こんにちは青陵ウインドオーケストラの打楽器事情についてです。
世の中吹奏楽団がたくさんありますよね。神奈川県だけでも吹奏楽の団体は一般団体で約6７団体ある（2017年調べ）そうです。
その中で打楽器奏者さんには中々苦労するのが打楽器用意問題です。
近年だと打楽器をレンタルできる業者さんもたくさん増えてきましたが、打楽器は高額ですしレンタルも1セット借りると１回で５万～１０万円かかります。さて青陵ウインドではどう解決をしているのでしょうか。
青陵ウインドの場合は多くの大型楽器を青陵の団が所有しています。例えばティンパニはYAMAHA製のチューニングゲージを持った楽器を１セット（４台）所有しています。これは青陵が２０年の歴史の中で気づき上げてきた財産ともいえます。その他、大太鼓（バスドラム）は過去の団員が寄贈してくれたものを楽団内で所有しています。それ以外にも高級なものから手ごろな値段の楽器までたくさんあるのが青陵の強みです。
さて、青陵ウインドオーケストラは相模原市内を中心に活動していますが、団員が集まって練習するためには打楽器奏者が集まるほかに楽器を用意する手間がかかります。青陵の場合は一般的な打楽器の用意は団がしているので不要！ととってもアドバンテージがある楽団なのです。スティックとマレットと譜面台があればすぐにでも演奏ができる！それこそが青陵ウインドの強味と言えます。
さて、青陵ウインドの団で持っている楽器の紹介をしてみましょう
・日本製ゲージ付きTimpani
・日本製コンサートバスドラム
・日本製スネアドラム
・海外製高級シロフォン
・ビブラフォン
・海外製合わせシンバル
・サスペンドシンバル
・ドラムセット
・トライアングル
・ウィップ
・ウィンドチャム
・マラカス
・ギロ
っとここまであれば一般的な吹奏楽団の演奏スタイルでは楽器が揃っている状態といえます。しかしそこから更に楽団内にいるメンバーが個人所有している楽器が複数台あるのです。青陵は打楽器に強い・・・（楽器の用意的）が人数は少ないのが難点です（（笑））
・マリンバ ４オクターブ
・ビブラフォン
・コンサートトム
・フィールドドラム
・スネアドラム
・ブレーキドラム
・グロッケン
などなど打楽器の品数では近隣の相模原市民吹奏楽団とかにも負けないと思います。（高田亮さん率いるユースには負ける気がしますが）
その他一般の吹奏楽団には打楽器が所有していないという弱点を大いにカバーできる吹奏楽団。それが青陵ウインドオーケストラなのです。他団体から毎回打楽器借りたりするのがめんどうだなという方も、青陵ならば比較的身軽に打楽器奏者として参加が可能です。神奈川県内で打楽器（パーカッション）ができる楽団を探している方は青陵ウインドオーケストラを検討のうちの一つにいれると良いと思います。
ちなみに人数は少ないですがそこそこ実績もある打楽器パート。人材募集中！（リクルート パーカッション）
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