そろそろ合宿が目前に見えてきました。新生活もひと段落付いたところかようやく青陵ウインドオーケストラの出席も増えてきて、そろそろ本格始動といったところでしょうか。
先ずは基礎合奏。14時から30分間は入念に基礎合奏をします。
青陵の音作りは年々よくなってきたというお褒めの言葉を頂きつつ・・・課題がちらほら
ドライヴの感じは良くなった。グルーヴまでいくと良いアンサンブルになる。
そこを目指したいと・・・難しいけれどまだまだ上手くなれる!という気に
次の課題はグルーヴ
青陵の定期演奏会で取り組む曲は古典から近現代の曲と幅広く演奏しますが、アンサンブルが一丸となってグルーヴを作りこむことが重要だと改めて感じます。
メンデルスゾーンの吹奏楽の為の序曲は青陵の編成に合わせたアレンジ。古典中の古典
ホルストの第1組曲はこれまた名曲で吹奏楽の中ではオーソドックスな外せない1曲です。どれも大事なのアンサンブルのドライブ感とグルーヴ。
また、フィリップスパークのウィークエンド イン ニューヨークはまさしくJazzのイディオムによるグルーヴ感がどれだけ表現できるかにかかっています。
団員が増えてきました。おかげさまでこの1年は50名体制から60名体制へと進化していきました。金管楽器を中心に充実しておりますが、木管楽器とのバランスもあり、中低音楽器→木管楽器は鋭意募集中です。
クラリネット・ファゴット・バスクラリネットなどなど引き続き募集しています。
打楽器パートもここ2年程5名で安定しておりますが2-3名募集しているそうです。
木管まだまだ編成的には余裕があります。
トランペットパートは若干揃ってきた状況との事で相談が必要な部分も出てくるかもしれませn。