打楽器アンサンブル 東関東大会への道その2

東関東大会 当日の模様です。
青陵ウインドオーケストラ 打楽器3重奏 月迷宮-大神で挑みました。
メンバー2名、ここはすでに結城市の会場前。トラックでサポートしてくれるメンバーの到着よりちょっと前のタイミング  朝9時半ごろの風景です。
本日はアンサンブルコンテスト東関東大会



朝10時頃、すでに中学生の部の東関東大会がスタート。無事に手続きをすませて中学の部を観劇。打楽器の場合は有利な点と不利な点があります。

有利な点:管楽器と違い細かい音程チューニングは無い
不利な点:リハーサル室無し、音出しできない 楽器の組み立ては屋外・・・からすぐ移動。待機2分後には本番


打楽器は有利だよねなんて声をよく聞きますが、そんなことは無く。音出ししないでいきなり寒空から楽器を演奏するという条件下なんです。管楽器の皆さまはチューニングや長めの待機時間があるので加味すると同条件かと・・・
事前に会場入りして中学生の東関東大会の演奏を聴きながら響きの確認・・・中学生すごくうまい。こちらは打楽器歴が2年~3年の中学生・・・かたや我々は10年~20年選手。中学生の成長スピードに驚かされます。
12時、相模からたくさんの応援メンバーが駆けつけます。ありがたい!!
今回は青陵の団員以外でも、メンバーの大学の後輩(北里大学文化会吹奏楽団)皆様にもお手伝いいただきました。本当にありがとうございます。
結城市の特産品コーナーの写真。ホール内に展示されています。
さてここからは舞台裏。搬入搬出の現場
トラックから降ろされる楽器の数々。これを今回は総勢19名ので組み立て。運びます。吹奏楽コンクールよりも人手が必要になるアンサンブル・・・ありがたいですけどアンサンブルの打楽器出場団体が少ない理由がわかる一面です。(職場一般の例ですが)
続々と裏手に集まってきます。

月迷宮-大神では
ティンパニ3台。ボンゴ、コンガ、トムトム3大、マリンバ、ビブラフォン、シロフォン、チャイム、ウインドチャイム、シンバル3枚、バスドラムフット1台、コンサートバスドラム1台、スネア2台、グロッケン、チャイム、各種マレットスタンドなど必要になります。3名でこの編成はスゴイ大所帯。

演奏終了後のお手伝いしてくれたサポートメンバーのみなさんとの一コマ。相模からは約100キロちょっとの道のり。車を出していただいたり、トラックを運転していただいたり、電車で遠路きていただいたりと仲間がいてくれたからこその本番でした。
最後は、コンテスト・コンクールでおなじみの「ある英雄の記憶Tシャツ」で記念撮影