団員募集とよくあるご質問

現在青陵ウインドオーケストラでは約60名(休団含む)で活動しております。

第25回定期演奏会、吹奏楽コンクール、ウインターコンサートに向けて新しい団員(メンバー)の募集中です。入団の希望をいただく方の中でご質問やご見学希望いただきますのでまとめてみました。

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以下をご参照いただけると青陵についてもっと理解が深まるかと思います!

練習の頻度と内容は?
日曜が不定休なので練習参加状況に不安
練習見学がしたい
楽器にブランクがあるのですが
楽器を所有していないのですが
オーディションはありますか
どれくらいの実力があればいいのですか
年齢層や男女比について
メンバー構成について
定期演奏会のみ、コンクールのみ活動するはOK?
吹奏楽コンクールの成績や対外的な実力指標は?
他団体との掛け持ちは可能ですか
毎週1-2時間の参加は可能でしょうか
コンクールバンドですか?
年間に掛かる費用(団費など)について知りたい


Q.練習の頻度と内容は?

A.練習は毎週日曜日の13時~18時30分まで行っています。
13時集合して楽器の荷卸しを行い14時から基礎合奏を行うのが一般的な練習内容です。コンクール前や演奏会前(約1ヶ月前)になると土曜日練習や長時間練習(~20時まで)行う事があります。

一般的な練習スケジュール

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13時00分   集合 楽器出し準備 音だし
14時00分   基礎合奏開始
14時30分   合奏 間休憩挟む
18時00分   合奏終了 片付け MTG
18時45分頃  解散
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Q日曜が不定休なので練習参加状況に不安

A.青陵ウインドオーケストラは社会人メンバーの多い楽団ですので、日曜が確実に休みでないメンバーも複数名おります。
その中で出来る限り参加してより良い楽団にするべく全員で努めている状況です。
ご家庭やお仕事の都合上で毎週100%出席できない方もおります。反面、演奏会の精度や合奏内容の向上を考慮する必要がございますので、参加できる方法や演奏会の参加方法などご相談,共に検討していければ幸いです。


Q.練習見学をしたいのですが

A.合奏の見学はいつでも大丈夫です。

当日のパートメンバーの出席状況や合奏のスケジュールなどもありますので事前に見学希望のご連絡いただけるとありがたいと思います。場合によってホール練習やどうしてもご希望のご対応できない場合もありますので事前連絡いただいた方が確実かと思います。




Q.楽器にブランクがあるのですが

A.当楽団のメンバーでもブランク5年や10年から参加しているメンバーも多くおりますのでご安心くださいませ。
毎週練習を行っている楽団ですのでなるべく多く練習参加いただければブランクが埋まるのも早いかと思います。


Q.楽器を所有していないのですが

A.基本的に吹奏楽器に関しましては、ご所有されていることが望ましいのが現状です。
パートによってはメンバーが複数台所有して貸し出せる場合もございますのでご相談によっては対応できる場合があるかと存じます。(譜面台はご所有いただく必要があります)打楽器に関しては青陵ウインドオーケストラが創立からいくつもの楽器を所有・管理しておりますので、打楽器は楽団のものを使用できます。



Q.オーディションはありますか

A.現在青陵ウインドオーケストラでは入団オーディションを行ってはおりません。
理由として、なるべく幅広い方に参加いただきたいという趣旨です。見学の際に楽器をもってきていただき一緒に基礎合奏や合奏に参加していただければと思います。まずはご見学いただいてどんな楽団か?自分のやりたい音楽活動と合うか?など検討してもらえると良いなと思います。


Q.どれくらいの実力があればいいのですか

A.目安としては吹奏楽2年ぐらいある方であれば問題なく参加できる状況かと思います。

吹奏楽経験ではなくオーケストラ経験であっても同様になります。また吹奏楽経験は無いものの個人レッスンを数年受けられている方、中学時代3年吹いていたけど、そこからブランクで社会人という方も参加しています。大勢で吹く吹奏楽の形態ですと、周りと合わせるアンサンブル力、指揮を見て合わせるという力が必要になりますので不慣れな方だとそこに少し苦労される方もいらっしゃるかもしれません。


Q.年齢層や男女比について

A.男女比は吹奏楽団においては珍しく50:50ぐらいの比率で構成されております。
青陵が創立から20年以上たっているので40代~50代のメンバーが柱になっております。
主要な運営メンバーは20代後半~30代半ばのメンバーが占めており運営活動を行っています。大学卒業したばかりのメンバーや大学生という18歳~20代前半のメンバーが多く雰囲気づくりや活動の主力パワーになっています。高校生の参加も多いですが高1~高2期間が過ぎると受験やその後の進路で休団や団を一時的に離れる場合もあるので高校生の参加状況は流動的です。若いお兄さんお姉さん団員も多いので高校生の皆様の大歓迎ですよ!


Q.メンバー構成について

A.常任指揮者を置いており、西村友先生にお願いしております。その他団員のメンバーが様々な係に入って青陵が成り立っています。
たとえば

演奏会の開催までを取り仕切る「演奏会実行委員」
楽譜の管理を担当する「譜面係」
合奏の下ぶりや音楽の方向性を検討する「音楽チーム」
団費の管理や予算組の「会計」

など様々な自主運営の係で運営しています。



Q.定期演奏会のみ、コンクールのみ活動する。というのは可能でしょうか。

A.年間を通して様々なコンサートがございます。定期演奏会やコンクールだけでなく全ての本番を大切にしております。

そのため基本は、「全員で本番に参加する」のを前提・目標としております。
もちろん、お仕事や学業、家庭の都合などによる欠席や、長期のお休み(休団)時は有ると思いますのでこの限りではございません。



Q.吹奏楽コンクールの成績や対外的な実力指標は?

A.直近の成績だと2016年神奈川県大会 銀賞(内上3位内) 2015年神奈川県大会銀賞(内上5位内)です。

過去2000年には東関東大会出場及び神奈川県大会での金賞も受賞しています。
アンサンブルコンテストは任意出場をしており、2016年は神奈川県大会金賞受賞、2017年の1月の東関東大会へ推薦、東関東大会で銀賞をいただきました。2017年の吹奏楽コンクールは神奈川県大会銀賞。2017年12月アンサンブルコンテストは木管三重奏が神奈川代表を獲得し2018年の東関東大会にて金賞を受賞しております。アンサンブルに関して全国大会に今一歩届かずでした。

Q.他団体と掛け持ちは可能でしょうか

A.当団での活動をメインにしていただける方を優先的にお迎えしたいという意向がございます。

当団が毎週日曜日にて練習している兼ね合いも検討すると恒常的に活動する他団体(吹奏楽団・オーケストラ等)との掛け持ちは難しいです。吹奏楽連盟やその他吹奏楽関連のイベントコンサート(恒常的に活動しない企画オケ等)に参加しているメンバーはございますので上記の場合はその限りではございません。

Q.毎週1-2時間の参加は可能でしょうか

A.できれば1回の練習ではまとまったお時間で参加いただきたいです

毎週日曜日にて練習しておりますが、練習前のMTGや打楽器や指揮台の準備に関しはできる限り団員の協力をもって参加いただいております。夜勤のあるお仕事や日祝が不定期になってしまう方も在籍しておりますが、練習のスケジュールが大きな枠ごとにきまるので毎週1-2時間のみの参加だと演奏会の曲目の完成度が高められないのでおすすめしておりません。団員内で仕事やスケジュールの兼ね合いで遅刻や早退してしまう方はおります。

Q.コンクールバンドですか?

A.違います。が、コンクールやコンテストにも力を入れています。

コンクール至上主義ではございません。吹奏楽コンクールの成績と、記憶に残る演奏であれば後者を選ぶのが青陵と言えるでしょう。しかし演奏面や音程や表現に関する追及は一般的にコンクールに挑戦している団体と同じように練習しております。コンクールの講評や結果は次年度への反省として生かし、力を上げるためにはパート単位で講師の先生をお願いしたりと力を入れております。あくまでコンクールの上位大会「のみ」を目指してはいないという立ち位置をご理解いただければ幸いです。

Q.年間に掛かる費用について知りたい

A.主に団費・演奏会費・コンクール出場費などです。

団費は学生が2,000円/月、社会人が3,500円/月の負担をして運営をしています。他にも定期演奏会やウインターコンサートがありますので、13,000円~15,000円/1演奏会あたりの演奏会費を負担しています。その他、コンクール出場費用などが1人あたり数千円~1万円程ですがこちらは吹奏楽連盟から要請があった費用を各自負担しております。2018年時点では入団費用はキャンペーンとして無料化しています。

(年間モデルケース)
学生 :2,000円×12か月+演奏会費15,000円+コンクール費8,000円など
社会人:3,500円×12か月+演奏会費15,000円+コンクール費8,000円など

その他細かいもので、演奏会時の服装スーツなど規定がありますが、団の指定のユニフォームではなく市販の量販店で揃えられる衣装は各自で揃えてもらっております。
技術向上のためパートによって講師の先生をお呼びするケースがあり、その際はパート単位で負担している場合がございます。

Q.演奏会や活動になぜそんなにお金がかかるの?

A.主に楽譜の購入や指導謝礼、設備維持経費などです

主には楽譜の購入やレンタル費用などにお金を使っております。吹奏楽の楽譜は大曲で5万円~10万円、1曲当たりの平均が3万円程度になります。年間の楽譜代だけでも20万円~30万円かかる場合があります。ほかにも楽団所有の打楽器や運搬用車両の維持費、駐車場、楽団の倉庫の維持管理費用なども含まれます。2018年から相模原市の公民館での練習が有料になってしまい練習場の使用料などもこちらに含まれています。趣味の活動とはいえ吹奏楽の楽団が十分な楽器を用意して年間活動するには団として100万円以上の維持管理費がかかる見込みです。



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