8月11日 吹奏楽コンクール前日練習 青陵史上初の大ピンチ

8月11日 吹奏楽コンクール前日練習 青陵史上初の大ピンチ

きたる2018年吹奏楽コンクールにも出場が決まり、定期演奏会が終えてからの7月、8月と計10回以上コンクールの練習を重ねてきた青陵ウインドオーケストラですが、2018年のコンクール体制はかなりのピンチが多い年になります。

まずは、前日のリハーサルの風景はこちら



実は青陵ウインドは大学生を含む学生が20パーセントほど在籍しており3年次、4年次になると就職活動やインターン、研究室など忙しくなるメンバー多数。そして、社会人1年目2年目も大忙しで中々集まれません。そんななか時間をやりくりして集まって一つの本番に向かいます。

2018年の大きな変化は、指揮者西村友先生の多忙という現実的な壁がありました。
ご存知西村友先生はOsakaShionの正指揮者を務められており、かつ日本全国の吹奏楽やオーケストラへ指導や指揮を振りに飛び回っています。

なんと青陵の練習に来ていただいたのは3週間ぶり、その間は団内の指揮者やトレーナーの田村先生などに来ていただきできる限りの練習をしていたのです。

久々の友先生の指揮にわくわくしながらも、ちゃんとついていけるのだろうかという不安を胸に抱きながらの前日リハーサルスタートしました。友先生は多忙にもかかわらず、笑いあり情熱ありの充実した練習でなんとか前日を迎えることができたのでした。